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♪歌声喫茶 第50回目を迎えて♪

  2017/07/04    未分類

7月を迎えようやく夏らしい日が続くようになってまいりました。皆様、夏バテなどにはなっていないでしょうか。今回は相談員の竹田がブログ更新担当です。

今回は三橋施設長と私が毎月、入居者の皆さんと一緒に色んな歌を歌っているイベント『歌声喫茶』がついに、先月で第50回を迎えましたので、これまでの歴史を振り返りながらご紹介したいと思います。

これが第1回のプログラムの表紙でした。開設以来、毎月開催している唯一のイベントとなります。第1回当時は入居者数は36名という、開設間もなく、新規入居者をドシドシ受け入れている中でのイベント開催となりました。下の写真の通り、晴天に恵まれた4階の展望ラウンジ「そら」にて多くの方にお越しいただき、大盛況となりました。

内容は「大空と大地の中で」「北国の春」「幸せなら手をたたこう」「みちのくひとり旅」「バラが咲いた」「川の流れのように」「青い山脈」「高原列車は行く」「北酒場」「ふるさと」と、今の歌声喫茶と大きく変わらない内容でした。皆さん一緒に大きな声で歌っていらっしゃいました。

これは第25回。会場や配置などは参加者に合わせてどんどん変わり、途中感染症などが流行った時などは、ユニットごとに出演者の2人が出向く「出張!歌声喫茶」(これは1日に5ステージほど行うこととなるため、出演者の2人は声がかすれてしまいました。)なども行いました。

これが先月の第50回。今は1階の交流ホール「だいち」にステージを作って、失礼ながら高いところから歌わせていただく形に落ち着きました。

皆さん毎回楽しみにしていただいているようで、特に定番のラストソング「きよしのズンドコ節」では、大きな「き!よ!し!」の掛け声とともにこぶしを突き上げる皆さんの表情はとてもイキイキしており、毎回大盛り上がりでステージの幕が降ります。

また毎月お越しいただくボランティアの方々にも、準備から後片付けまで手伝っていただき、皆様の協力なしにはここまで長く続けられなかったものと思います。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

これからも毎月開催し、次は第100回を目標に頑張りたいと思います。施設長!私たちがマイクを置いて「普通の男の子」に戻る日は、まだまだ先ですよ!!!

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