事務員らしい話題をひとつ。
2022/06/24 未分類
早いもので今年も折り返しに差し掛かろうかという6月下旬、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は事務のUがお送りいたします。
今日の荒れた天候に傘を折られて少しヘコんでいます…
今年はよさこいソーラン祭りや札幌祭り(北海道神宮例祭)が
3年ぶりに開催されましたね。
まだまだ新型コロナウイルスの脅威に気を抜けない日々が
続いていますが、以前の生活に普通にあったものを
多少形を変えても取り戻していくことができるのは純粋に嬉しく、
これからの励みになるように思います。
…私はよさこいも札幌祭りも行ってはいないのですけれど!笑
お祭りの雰囲気を久しぶりに感じられただけでも
明るい気持ちになれたのでヨシ!です
さて話題は変わり少し事務員らしい?話をしてみようと思いますが、
今こちらをご覧いただいている皆さんは
令和3年6月に改正された育児・介護休業法が
今年の4月からが施行されたことはご存知でしょうか?
これまでも育児休業法は時代に合わせて改正されてきましたが、
今年4月の施行では「会社は労働者が育児休業を取りやすいように
雇用環境を整備してくださいね~」ということや
「本人や配偶者の妊娠・出産を申し出た労働者には
育児休業制度について個別の周知と、育児休業についての
意思確認を会社はしてくださいね~」というようなことが
盛り込まれました。
また今後も段階的に施行が予定されており、10月には「パパ育休」が
創設されるほか、育児休業の分割取得が可能になるなど、
育児休業が取得しやすくなる改正になっています。
今回の改正・施行は男性も育児休業を取得しやすく!
というのがメインテーマになっていると思いますが、
育児休業という制度を上手に利用して、
子育てをしながら長く働き続けるということが
性別を問わずかなえられる社会になると良いなと
一事務員として、また一個人として期待しています。
色々と複雑なので、育児休業についてここですべては
説明できませんが(私が勉強不足というのも否めませんけれど…)、
興味を持った方はぜひ厚労省のHP等で調べてみてください
私もしっかり勉強します…!
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