施設の取組について
2020/12/24 未分類
こんにちは。今年もあと僅かとなりました。皆さんも忙しい毎日を過ごされている事と思います。
今回は事務所にいるFが、今年度の施設の取組についてご紹介致します。
今年は、入居者様の負担が少しでも軽減できるように、特養ユニットに入浴リフトと昇降リフトを導入致しました。
入浴リフトは、これで特養全ユニットに配備が完了し、昇降リフトは全職員が勉強中で安全に使用できるように手技を磨いております。
そして、来年1月には介護ロボットの導入を進める為、施設内のwi-fi環境を整備し、見守りセンサーとタブレットを導入を致します。
タブレットは記録の入力や確認がユニット内であればどこでも可能で、職員の負担軽減や効率化が進むと期待を寄せています。
もちろん、非接触型体温計や血圧計、パルスオキシメーターもBluetoothの利用ができるので、測定するだけで記録に反映される仕組みです。
この他にも、勤務作成シフトの自動化・職員給与明細の電子化なども進め、生産性の向上と効率化を進めていく予定です。
そうは言っても、介護の仕事は人手が必要です。
その対策として、2月に待ちに待った技能実習生が来てくれます。
ユニットに入る前には、施設内研修をしっかり行い配属する予定でおります。
ハードとソフトの両方の改善で、職員が入居者さんや利用者さんとの関わる時間を増やし
私達が大切にしている「皆さんの笑顔」を沢山引き出せるように取り組んでいきたいと思います。
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