グループ内の医療・介護・福祉の各事業所からたくさんの仲間が集まり、看取り実践報告や感動体験など多くの発表がありました。

今年の基調講演は、東京大学大学院人文会系研究科 死生学・応用倫理センター 上廣講座・特任准教授会田薫子先生より「認知症のエンド・オブ・ライフ・ケア　人工栄養問題を中心に」をテーマにお話をいただきました。「高齢で食べられなくなった時に大切なことは、おひとりおひとりにとって人工的補給をしないことも含めて最適な方法を選ぶことです。その時私たちができることは・・・」先生がお話になることが会場の参加者の心にストレートに響いているのがわかるほど、みなさん聞き入っていました。

ひかりのからはすみれそうユニットリーダーの佐藤千恵さんがテーマ「命をつなぐ」～夫婦の絆を深めた感謝の言葉を残して～と題してユニットでの看取り実践報告をしました。

とても感動的な発表でした。ご苦労様でした。