技能実習生4期生ご紹介
2024/01/26 未分類
2023年12月22日から新たにミャンマーから技能実習生2名が入職しました。
日本へ入国してから1か月間は岡山県にある研修センターで入国後の講習を受講。その後札幌へ来ています。
入職してから、すぐにユニットへ配属ではなく再度施設内でオリエンテーション、介護の仕事について実習指導者と技能実習生で勉強をしていきます。
ひらがなは読めます。ゆっくり話すと言葉の理解は出来ますが、私も外国の人に日本語の意味を教える難しさは3年前から身に染みて感じていますが、日本語の意味はわかりやすく伝えることは難しいですし、同じ言葉で意味が違う言葉はたくさんあり、これが混乱の原因だと思います。
どうやったら、わかりやすいかな?と翻訳アプリも使用しながら意味の確認をしています。翻訳されると意味が違うこともあるので全部は信用できません!
漢字を覚えてもらうようにしているためホワイトボードを使用し、漢字・読み仮名・意味を書き、実習生にはノートに書くように指導をしています。
日本語の会話だけではなく、介護の専門用語も覚えていかなければなりません。自宅に帰り休みの日にも復習をしっかりしてくれているので、勉強した翌日に振り返りをすると
しっかり覚えてくれています。忘れた場合はもう一度一緒に勉強をしています。
約1か月の研修も終わり、
1月22日から、いよいよユニットへ配属となりました。入居者様・職員の名前を事前に教えているので入る前にも再度確認をしています。
実際にユニットへ行くと緊張からか顔が真っ赤になっていました
先輩実習生もいますので4期生の2名にとっては心強い存在ですし、私たち日本人も技能実習生と働くことに慣れてきていますのでフォローしていきながら成長を見守っていきます。
勉強ばかりでは疲れてしまうので、息抜きも必要です。
一緒に買い物にも行きます。初めてうどんを食べに行った時には「ラーメンより美味しいです!!」とうどん・天ぷらを完食していました。
嬉しそうな表情をみると日本でいろいろ経験してもらいたいなと思います。
2021年1月ひかりので初めて受け入れた技能実習生3名が今年の1月技能実習生から特定技能へ移行しました。
もうすぐ実務者研修も終了し来年、介護福祉士の試験を受けるためにこれから国試の勉強を進めています。
また新たな挑戦が始まりますので、一緒に取り組んでいきたいと思います
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